日月日誌 hitsuki nisshi  

来し方行く今と日々のアーカイブとして綴っています

インドにて、上がっては下がる私。そして、ティルバンナマライへ。

ミーナークシを出て、旅も佳境かと力が入っていた私。

3日間の強制断食を伴う新たな佳境が待っていようとは
思ってもみなかった愚かな私でありました、、、、

 

 


アルナーチャラのあるティルバンナマライについたのが、11日朝の5:00。
リクシャ―に乗ってラマナアシュラムにつき、部屋に入り、
一通り洗濯を終えたのちひと眠り。

 

その後受付や施設の下見をして、
バガヴァーン・ラマナが入寂した部屋がなんとも静かに暖かく(そして人もおらず)
魅入られてしばしたたずんだ後、歩いていると、、、、

 

足があまりに重い。

 

おかしいな…

疲れたのかな。

まぁ、荷物20キロ抱えていろいろ歩いたし大変は大変だっよな。

寝たのは荷台だし……

 

でもあまりになんか変だ。

 

早々に部屋に戻りベッドに横になると、
だんだんだんだん、身体が火照ってくるのがわかる。


あれ、、、これもしかしてヤバいやつじゃないでしょうか…

これってもしかして、発熱じゃないでしょうか、、、

 

水があと半リットルくらいしかない。

急いで頭にレイキをするものの、手を同じ位置に当てているのもしんどい。

暑いのにファンが回ってくる風が寒く感じられる。

風邪薬を家に置き忘れて出たため、薬がない。

 

 

波動シートと薄いコットンのショールを羽織って、靴下を履いて
とにかく寝ようと思うもののなかなか眠れない…

 

それから、どんどん、どんどん具合が急降下していく私。

気持ちが悪すぎる。


神様ほんとにごめんなさい、助けてください、あのときガナパティの写真をこっそり
撮ったことお詫びします、あといろいろと邪な思考を持ってきてすいません、どうか助けてください。

と、本気で心の中で繰り返しておりました、、、、


結果から言うと、3日弱で良くなったのですが、
1日目の発熱を過ぎると、2日目は発熱嘔吐下痢となり
食べたものは全て吐き、上からも下からも(すいません)すべてまっさらに
なりました。


ほんっとーーーーに辛かったです。

インド3回目にして身体的に一番辛い3日間でした。

 

ようやく3日目の昼にほぼ回復。

 

ヨーガのコースにいたときに
スワミジに、生理前2日~生理後2日は、全てのナーディーがブロックされるため、
アパーナを上に上げる行法はご法度。
プージャーや寺院の礼拝もご法度。
オファリング(献上)もしてはいけない。

 

という講義を受けていたにもかかわらず、
ミーナークシ寺院に参拝した私はものの見事にエネルギー当たりを起こし、
一日寝る羽目になり、
ここ、シヴァご神体のアルナーチャラには、生理期間がばっちり終わるまで
部屋に監禁+断食等々により身体の浄化を強制的にさせられた気がしてます…

 

ほんとに、女性のみなさんもしインドに行かれることがあれば(インドじゃなくてもだけど)
生理期間を見越してスケジュールを立てたほうがよかですね、、、

 

結果。

戦争孤児のごとく、首が筋張り、目だけぎょろつかせているものの

そこはかとなく、スッキリ感あふれる自分を鏡で確認しつつ

外に出る私。


いやしかし、
晴れてその洗礼を超えたあとのアルナーチャラの対応

はなんとすばらしいものでしょうか!

 

3日目の昼すぎ、やっと歩けるようになった私は、
近くのアルナーチャレーシュワリ寺院に参拝することにしたのですが、
そこで神様のような女の子に出会いました。

 

ちょっとした回復のためのウォーキングだったものの

2時~4時の間の、参拝者が途絶える時間に行ったために

寺院はとても静かで、みんな木陰で昼寝したりしていて

そこにある、ラマナの肖像画と解説を観ながらすわっていると

目のくりっとした女の子がぴったりくっついて座って来る。

 

なんか一生懸命話そうとしているので

なんとなく耳を傾けていると

「カム!」

と言って、私の手をひっぱって、シャッターの中にある

ナンディーの像を見せたり、地下にあるリンガムに案内したり、

池につれていったり、

しかも、神様みたいに浮きながらすごいスピードで走り回るので

私も寺院を走りながらついて行く。

そこここで、「ここでフォト!」と言っては写真を撮らせる。

 

そののち。

巡礼者がこぞって祝福を受けていたものの、

私は怖いので遠巻きに見ていた

ルドラークシャビーズを首に何十にも巻き、

髪はドレッドに近く、体にヴィブーティをぬりたくった行者のところに

連れて行こうとする。

 

「いや、いいよ、大丈夫、そこは大丈夫!」

と言ってもすごい力でひっぱっていき、

チョコチップクッキーを行者に差し出して、行者に

「この人お願いします」的な事を言っている。

 

行者の方も「おお!お前はよい働きをするな」的な感じで

祝福を与えようとする感じなので、

観念して頭を垂れると、ルドラークシャビーズを首にまいてくれ

実に紳士的に祝福してくれ、

シヴァの聖名を一日1000回ちゃんと唱えなさい、という。

 

クッキーでは悪いので、幾ばくかのお賽銭を上げて

御礼を言って、その場をあとにすると

女の子は満足げに笑っている。

 

この子の首にもおなじルドラークシャがまかれているので

どうやら、先に祝福をもらっていたらしい。

 

そして、このあたりから体調がすばらしくよくなってきたのです。

 

女の子がほんとうにうつくしくてかわいくて賢くて

いったい何だろう?と思いながら、神像のダルシャンがOPENになるのを待っていました。

 

つづく