日月日誌 hitsuki nisshi  

来し方行く今と日々のアーカイブとして綴っています

Think Out of the Box その2

ここのところ、人と会ってご飯を食べる機会が滅茶苦茶にふえた。

特に5-6月は多かった。

・・・今までは夜の時間ほぼ稽古にあいてていたのと、それに付随するたくさんの仕事があって、一日がおわると全くへとへとで時間がれなかっただけなのだと思うけれど、、、

 

ゴージャスな食事ができるわけではもちろんないのですが、

気心知れた人とご飯を食べるのがこんなに楽しいものだとは知りませんでした。

人といる時間が飽和以上になると何らかのかたちで

(無意識の)隠遁に入るワタクシですが、飽和水準の上昇を感じます(^^;

 

さて。

先日お会いした、ザビエルI神父 (この方です ↓)  

 

君は聖書を読んだか? - 日月日誌 hitsuki nisshi

 

から、長文(5枚に日本語びっしり)のお手紙が来ました。

「お元気ですか。キリスト信者は「主の平安!」というあいさつで手紙をはじめます。英語で言えば:The Lord's Peace be with you!・・・」

とはじまり、お会いした時も、手紙のなかでも

Think Out of the Box!

を強調しておられました。

 

、、、

信仰の自由を日本けんぽうで認められているので、私ははっきりした信仰(又は宗教)を持っている友と生徒は一度もひはん又は反対のはなしをしたことがないのです。もっておられる教えに従って満足していたら『それはまちがいだ』『それはよくない』と一度も言ったことがない。そのかわりに『そのもっておられる信仰をよく調べてよく生かして下さい。それによってよりよい人間になるようにつとめなさい』とおすすめします。何の宗教(信仰)も持っていない人間なら、私のもっている価値観をしらせてあげるのです。からっぽの心で人間として生きるのはよくない。(原文ママ

 

内容の全部がすんなり読めたわけではなかったけど、それ以上に、万年筆で、丁寧に(日本語ですこし震えたような字体で)書かれた手紙を読みながら、

ひさしぶりに「手紙を貰った」という重量が、なんというか、身体にグーっときて、、、その重さが 嬉しかったのです。

 

そして、政治と宗教は一緒になってはいかんのだ!という憤りと一緒に

信仰の対象を選ぶときに大事なことを教えてくれました

(神父の場合、それがキリスト教になるわけです)

 

私は信仰と宗教の原因を調べてから選ぶのです。

条件として

1・そのおしえは人間以上の方から出てくること

2・ある時代、ある文化、ある民族に限らずすべての人間に当たること

3・生かしてみれば、本当にすべての人間の問題に答えるおしえであるはず

4・その絶対性をもって、死ぬときに質問する権利をもつ方による

 

……

 

では今日は、ここまでにします。ご質問があれば喜んでお答えします。(原文ママ

 

今年で、イエズス会に入って70年になるそうです。

その修練の最初の過程を書き添えてありました。

 

2年間 修練

3年間 ヨーロッパの古典、現代文学ラテン語、外国語、ギリシア語

3年間 哲学+教育(先生の免許)

3年間 英語(米国)日本語(日本)

4年間 神学部(ヘブライ語

司祭になる

1年間 最後の訓練

 

(゚д゚)!

のような修行過程を経ているらしいです・・・・・

 

桃栗三年神父十六年、そして現在継続70年目!

 

上には上!

 

この一連の出来事はなにを意味しているんでしょうか。

 

私を聖母漬けにしたK氏によると、

自分(K氏)はザビエルと関係がものすごい深いので、

自分(K氏)に関わることがI神父の最後の仕事になるかもしれないし、

今度できる電子書籍(ザビエル部分の写真も追加したそうで)を

I神父にプレゼントしてさしあげたらどうですか(私の自腹で)

というので、

きわめて速攻でお断りをし、

かわりに、お礼のお返事を丁寧に書くことにしました。

  

K氏いわく「そうですね!ってすぐ言えるくらいのセンスが欲しいですよね」

……センスが皆無な私(⌒‐⌒)

 

ザビエルI神父はI神父の

K氏はK氏の

わたしはわたしの旅を今生でしているなと思います。

 

わたしのほうは我がセンスに頼ってるため、

よろよろと進んでおりますが💜