日月日誌 hitsuki nisshi  

来し方行くさき今の日誌

Incredible !ndia の旅。⑥ 書けたインクレディブルインディア的なことなど

書けないインドが一転

一部、書けるインドになった。

 

なんてこった。

 

昨日は晴天を呼ぶ友人・メープ(仮)から

久々にコンタクトがあったのだった。

 

彼は私の過去生(なんてものがあれば)の伴侶(経緯は後述いたします!)らしく、

その前の生(なんてものがあれば)の弟だったらしいのだが、

今生においては、まごうことなく縁もゆかりもなかった。

 

彼=インド人

私=日本人

 

彼=既婚

私=未婚

 

彼=幼少期に仏教の寺院に出家。一度も学校に行ったことがないが3か国語話せる上に、還俗し孤児の学校をたて、0地点から家族をすべて養い、現在社長を目指している(らしい)。

 

私=4大出て会社員をして、ほぼほぼ社会安定路線に見えながらその裏側でどんどん裏側人生に突入し、昨年ドロップアウトしたがゆえに現在ほぼ0地点。

 

というような、ほぼ真逆の人生である。

 

 

幾つかの共通項はあった。

それは、

神様に惹かれる。

良くも悪くも魂的な事にしか関心がむかない。

・・・・という、根も葉もないといえばそうなのですが・・・(^^;

 

縁もゆかりもなかったわけなのに、なぜかインドで一緒に

神様ごとに遭遇してしまうという(詳細は書きようがないため割愛)

事態に出合ったうえに、

そこに偶然臨席していたブラーフマナ(神官)から、

我々が過去生では伴侶(だが別離でどうのこうの・・・等)

というようなことを聞かされて

スピリチュアルな人生から足を洗いビジネスに生きようとしていた

メープの人生が変わってしまったらしい(と本人が言っていた)。

 

わたしは事態をよくのみこめないまま、  

過去生云々は事実だという根拠のない確信だけを持ちつつ

よくわからない渦に飲み込まれて今に至っている。

(別に我々が恋に落ちたとかそういうことでは全くない)。

 

しかし、

彼を見ていると、ほんとうに胸をうつほど

「親」と「家族」と「友達」というものを大事にして生きている。

そして、おそらくは幼少の出家時代に空気のように身に着けた、

仏教的な慈悲心がしばしばにじみ出るため

わたしはそれにほとんど感嘆すらしていた。

さらに、

聖と俗とを本能的に飲み込んだ上に発言しているらしき

コメントがいちいち素晴らしい。

 

メープの勧めで連れて行ってもらった菩提樹マーラーのお店で

両親に、仏陀が悟った木の枝で作った腕輪を2つ買った。

 

ヴリンダ―ヴァンではほとんど神様に向けてしか祈っていなかったのに

ブダガヤの、スジャータ寺院の樹の下で

「どうかわたしのこのどうしようもないエゴを

取り去ってください!お願いします!!」

とけっこう必死に祈っていた自分を発見した。

さらに祖先の人たちに向けて祈っていた。

 

我ながらそんな感じの祈りが出てくるとは思いもよらなかったので、

ちょっとびっくりした。

だが、あの場所は、そういうの出てきてしまう場所だったのだ。

 

 

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(お釈迦様の瞑想したバニヤンの木によじ登ってしまった図。・・・スミマセン・・・・)

 

 

で。

 

帰国後。

 

あるきっかけで早々に、

両親に会わなければならくなった。

 

ほぼほぼここ数年、まったくコンタクトを取ったことがないどころか

仕事をやめたことすら言っていない

極めて避けて通っていた人たちとの面会だ。

が…さほど緊張しなかったのは

おそらく祖先のつながりをおもいださせてくれる数々の出来事が

渡航前も渡航中にもあったからだろうと思う。

 

そうこうしているうちに

台風が来て両親の訪問が延びた。

 

そうこうしているうちに

当座の仕事が決まった。

 

一応今後どうなろうとも

当座仕事がある体で、両親に会うことが出来たのは

もはや、つくろいたいわけでも何でもないが

何となくいらない心配や詮索からも逃れられるし、ほっとした。

 

両親の反応は思いがけずドライで、かつ

さらに非常にパーソナルなことだからここでは書けないのだけれど

思いがけない話が出てきた。

そしてここでメープが一役買ったのだった(さすがは元ダンナ!)。

 

そして一緒にインドに行った友人のご両親が

大事に育ててくれた、トゥラシーのチビ苗木を(それまでに私が枯らさなければ!)

実家に持って行くことになったという……

 不思議な展開です。

 

 友人が

「クリシュナが実家に居るってすごい心強いと思う」

なんて言っていたけれど

この先関係がどうなるかはよくわからないにもかかわらず

案外気楽な自分がいて、そのことにすこし安堵している。 

 

 

現在、ワタクシ

0地点にあたって

ちいさくまとまりかけていたのですが・・・。

 

そんなわたくしを横目で見つつハナで笑いながら

 天使(もしかするとすごい怖い女神かもしれないけど)が

通り抜けていったみたいな数日間だったという感想。

 

・・・・それで。

 

インドにいくのを有形無形にサポートしてくれた

たくさんの(生きている)人がいたので、

行ってこられたのだとあらためて思ったのでした。

 

 

現実社会でもあんまり焦らずやって来るものを信じて

がんばりたい、とおもいなおしているのです。

 

まとまりないインドの旅は一旦休憩に入ります。

 

つきあってくださり、ありがとうございます!

 

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 家のトゥラシー(大)。すばらしい香りです。