日月日誌 hitsuki nisshi  

来し方行く今と日々のアーカイブとして綴っています

PLAY A ROLE

毎日違う場所に行って、さまざまな衣装をつけていると

つくづく

「ああー、この世の神様の掌の中で

ただ、わたしはRole Playしてるんだろうなーー」

というようなことを想ったりする。

 

わたしはストッキングが大嫌いで、

ついでに化粧するとけばくなるうえに、窒息死しそうになるために

早々にあきらめており

身体をしめつける類の衣類を 思い起こせば幼稚園時分のころから極力排除して

生きてきたわけだけれど。

 

この期に及んでストッキングも髪留めもメイクらしきものもして

まるで自分では装着したことのない類の衣装をきたりしている。

それはそれで「plya a role」的なモードに切り替わり

そんな自分に受けている。

 いやしかし。

自分が人生でこんな滑稽なロール・プレイをするとは夢にも思わなかった。

ウケる・・・(…それにしても、相変わらず、似合わない(^^;)

 

              ーーーー

 

今日はなぜかどうしてもこのことを書きたくなってしまった。(仕事におくれませんように・・・)

 

ルン・ルの植原先生があるとき誰かにきかれて、さらっと

「ひとつ薦めるとしたらこれです」と言って、

下の本を手にしていた。

 

『人生で大切なたったひとつのこと』

 

 

わたしは内心ものすごくびっくりして、

みなさんの興味がそれたころ合いを見計らって

その薄い本を手に取った。

 

帯にはこうあった。

 

旧約聖書詩編のように、薄くて重い」―NYタイムズ

 

 

さらに、見開きにこうあった。

 

15分で読めるけど一生あなたの心に残る本。

 

 

あの叡智の巨人であり、

教訓的な事とか偉そうな訓戒とかが

大キライな先生が。

 

論理的でないことは話さず、情緒的な話題に

一切触れない先生が。

 

こんなうすっぺらいしかも

タイトルからして教訓的な本をすすめるとは・・・・

 

 

それだけでも驚愕に値した。 

 

わたしは急いでその本を読んだ。

先生はなにを想ってこの本をすすめているのだろう?

 

 

それを読んで、さらに心底、

驚愕してしまった。 

 

 

 

先生がこれをすすめるのか・・・・

 

 

 

そこには、こうあった。

 

 

 

 

What I regret most in my life are failures of kindness.

 

 

わたしが人生でもっとも後悔しているのは、

「やさしさがたりなかった」ということです。

 

 

I can look back and see that I've spent much of my life in a cloud of things that have tended to push'being kind' to the periphery.

I've been in this fog certainly since at least, my own graduation day.

 

過去を振り返ってみると、わたしは人生のほとんどを、さまざまなものでできた雲のなかですごしてきました。さまざまなものは「やさしいひとでいること」をすみっこに追いやりました。

少なくとも大学を卒業した日からずっと、わたしは間違いなくこの霧のなかにいました。

 

Fined out what makes you kinder, what opens you up and brings out the most lovin, generous, and unafraid version of you---and go after those things as if nothing else matters.

Because, actually, nothing else does.

 

 

どうすればもっとやさしいひとになれるか、どうすればこころを開いて、もっとも愛情があって、寛容で、何をも恐れない自分を引き出せるのか、答えをみつけ、そういうひとになることにくらべたら、ほかのことなど意味がない、とでもいうように追い求めてください。

 

なぜなら、実際、それ以外のことには意味がないからです。