早朝仕事の期間を今日で終えました。
文字通りの力試しにくわえ早起き試しでしたが、
ちょっときつかったです…( ;∀;)
が、よく頑張りました。
ちょっとやそっとではへこたれないぞ!!
そして本日はその足で、東京国立博物館へガイド。
Σ( ̄ロ ̄lll)
こ…これは…
試されている。
奇しくも本日、とあるブログを拝読していた私、、、
https://ameblo.jp/ganeshagiri/entry-12292346654.html
シヴァ神がわたくしを試されている!
「仏像を見分ける力がお主にあるのかのう!?」と……
こ、怖い……
・・・ととっさに思いました。
と。
そんなことはなく。
今日は、常設の埴輪とか、琉球の髪飾りとか、勾玉とか、能面とか仏教美術とか、そのようなものを観て帰りました^^;
また、足に障害のある子の学校行事のガイドだったため、
つまづかないか、よろけて倒れないかひやひやして展覧会どころではなかった………( ̄▽ ̄;)
くだらないお話で恐縮いたします。
さあて。
これからわたくしは、
Coccoのライブに行ってまいるのです。
☆☆☆
Coccoのライブに行ってきました……
とてつもなかったです。
一体何を見ているんだ……と思いました。
なぜか私が唯一持ってない <手の鳴るほうへ> という曲があるのですが、
その曲始まった辺りで’それ’が来た。
たしかに、それとしか言い様のない'それ'がドカンと。
武道館全体が、彼女の息づかいに合わせて、細かく生き物のように動く。うねる。
わたしは放心状態になってしまい、
一緒にいたひとが案じたらしく
「魂がでかかってるよ」とゆりうごしてくれたため、戻ってこれた感じです
というか、、、
……Sさん、あんな素晴らしすぎる席を与えてくださり、ありがとうございます!!!!て、読んでないと思うけど^^;
自分の歌に、人を治したり救ったりする力があると、愚かしくも思ったときがあった
しかし、歌では山は動かせず人は救えないことがわかった
それでも、救われたという手紙がしこたま来るが
それはわたしの力ではなく、うけとるほうに力があるからだということが
わかった
「だから、コウ(Coccoは自分のことをこう呼ぶ)
は他力本願!みなさんは自業自得!!あれ、使い方違うかね~」
さすがは琉球芝居の大御所の孫。定評あるトークにもさらに磨きがかかっていた……
・・・
最後の締めの「有終の美」という歌の節回しは、裏声も完全に琉球の節回しになっており、CDで聴くのと全然異なる印象で、ああ、琉球のお姫様なんだ、でもって唄者(ウタシャ)なんだなとおもいました……
ありとあらゆるものが、いまここで彼女に加勢し、
神は喜ぶ
そのさまを目撃して、
この瞬間は一瞬だが永遠でもあると思ってしまった。
それから、神様だけじゃないよね、いろいろ、聴きに来ていたと、おもい……
どんなにピタリと寄りそったところで、何かとひとつになった気はなかなかしないものだけど、
反面、こんなにすばらしいかたちで交歓は起きる。
そうだ、想いは時空を越える!
綺麗事上等!!
よおし!
勢い余って携帯で更新しちゃうよお~!!
ちょっと遠出をしてまいります!