日月日誌 hitsuki nisshi  

来し方行くさき今の日誌

ヴォルス&サーカス、そして志茂

DIC川村記念美術館ヴォルス展をどうしてもみたくて

会期が2日までなので、朝シゴトの休みを取って強行軍を敢行しました…

DIC川村記念美術館…ほぼほぼ成田空港ですか?と言いたい立地…

遠かった…( ;∀;)

 

午後から別のしごとだったので

9時半の開館に間に合うように朝行って1時間…で十分見られました。

f:id:akikologue:20170630094700j:plain とんでもなく立派な美術館!

 

1年もこうして収容所に入っていると、自分が抱えているいろいろな問題系をそろそろまとめ、まだ判然としない私の人生のゴールにむけて、総括した方がいいと考えるようになった。
そこで考案したのは、「サーカス・ヴォルス」と呼びたい一種のモデルだ。…というのも、サーカスというものは、どんな雑多なものでもすべて取り込み、それぞれの機能を役立てて、サーカスの一部にしてしまうからだ。これまでわたしがしてきた様々なこと――たとえそれが現実に何かの結果を出すことがなくても――が私自身を成り立たせているように。

 

一見ひょうきんな風貌にかくされてるものの、超絶に繊細で

アルコール中毒のち食中毒で死亡となっているけど

そのままの繊細さではとても

生きていけなかったんじゃないかなと(邪推ですが)想ってしまいました。

 

f:id:akikologue:20170630101930j:plain…「悲しみ」

 

神経症的で底抜けな暗さがあって、それでいてどこかひょうきんな

アールブリュットというものにちかいような、展示。

行けてよかったし、行くことにこだわってました。

会社を辞めて以来の美術館でした。

 

その後、午後すぐにダウンの女の子を迎えに、

「志茂」というマイナーな駅までダッシュで(気持ちが)行きました。

ダウン症のひとたちは、人を攻撃する要素が無い 

と聞いたことがあるのですが

実際、攻撃的なかたには、会ったことがないのです。

 

みんな手が、真綿みたいにやわらかくてあたたかく、

わたしは自分の、ごつごした手で、それを握りながら、

「わたしの手はごつごつで冷っとしてるなあ」と思いつつ、

わが身の警戒をほどいてゆきます。

 

彼らと歩くと、気持ちが手に取るようにわかる。

ただただピュアに一緒にいようとするだけで、

笑うタイミングは揃い、すべてがはかどっていく。

 

テンポラリーに、急きょはじめたこの仕事は、

とてもこれで食べていけるようなレベルではないのだけど

結局、今のここで、癒されているのは私の方だったりする。

やっぱりどこまでもどこまでもどこまでもどこまでいっても、

人はなにかと深いところで交わるためだけに生きていて

そしてだれもそれを渇望しているのだと

思えてならないです。

ヴォルスの渇望は、路上から宇宙へ至ってしまうまでの

もう果てしないものだったとおもう。

 

いやしかし、なんですか。

わたしのなかのサーカスアキコ的な部分がうずき…

こらどうすべきか、ひとしれずそれなりに…悩んだりしたりして^^;

 

しかし!

わたしのテリトリーは飛躍的にひろがりつつあります…

もはや、現在…文京区、豊島区、北区派遣されまくり。

赤羽、通りまくり…地下鉄のりまくり^^; 

なかなかやるな~と、自分でも思っているのです。

苦手でも、とにかく、やればなんだって

できるものかもしれないですね。

 

さて、あしたも早起きしよう、おやすみなさい!

 

ヴォルス!

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