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akikootsu---来し方行くさきと今の日誌

ワタシノ・グレート・ジャーニー⑫ 誕生~北米編

毎日毎日、ジェットコースターのようであります。

先週なんて2日もダウンしちゃったです。

やっぱり、睡眠がとれなかったりするととたんにダメですね……

近年まれにみる身体のこわばりに頭痛、、、

自分の力ではどうしようもなかったのですが、

幸い気功の先生とリンパの先生になんとかしてもらうことができました。

昨日は昨日で、身体をつかいすぎまして撃沈…

過ぎたるは及ばざるがごとし。

ただ無理を超えないと見えてこない景色もある。

なかなかむずかしいでありますね。

でも身体にとらわれないで済むように

気持ちよくしていくのは自分でやらなきゃですね。

 

 

はい。

そんななか、3月11日。わたしは男の子と葛西臨海公園に行ってきました!

自閉症で、ほとんど言葉は喃語のみ。どうしようかな…と思っていたんですが

もくもくと浜辺を歩くのも何なので、

マハ―・マントラ(クリシュナ)とムリティユンジャヤ(こちらはシヴァ)

というマントラを、

節つきで歌ってみたら

ものすごく真剣に耳を傾け、身体まで傾けて、聞いてくれる。

 すごかったよ、この図。

 

奇しくも3.11。浜辺でそんなことしながら延々、延々、歩き、

ずっと歌っていました。

いままでで一番マントラを唱え続けた日だったと思う。

すごく落ち着いていく自分を感じたし、Y君もすごく落ち着いてくれた。

マントラの持つすごさを感じましたですね、あのときは。

わたしの歌唱力かもしれませんがね。

 

言葉の力って、どこまで果てしないんだろう。

 

世界は言葉から始まったというじゃないか。

、、、言葉というか、響きなんじゃないかなと思っています。

世界は音』っていう本もある。

 

 

あれれ、こんなこと書くつもりじゃなかったんだけどな…

むむむ、、、

ル・グィンという作家がいます。『ゲド戦記』で有名です。

すべての森羅万象は「真の名」(まことのな)を持っているとされていて、

名前を支配することはそのものを支配することでもある。

自分の真の名は、不用意に知られてはいけない。

「真の名」をめぐる、非常に地味で孤独なたたかいのおはなしです。

言葉について。名について。

ものすごい深いところに響いてくるお話とおもいます……。

みーんな、

真の名を探す旅を、今生でしてるんだと思えてなりません。

 

ル・グィンの『Always Coming Home-オールウェイズ・カミング・ホーム

これもまたいいんですよね。タイトルからしてもう、いいよね。

更に言うと、ル・グィンのお父さんは、文化人類学者なんですね。

イシーふたつの世界に生きたインディアンの物語」ってゆう

すばらしい本を書いてます。

アメリカンインディアンの世界に、西洋人が入ってきたときの実話からの物語。

この素材をもう自分の中でふかめることができたら、文章が書けると思ってる。

 

さてさてさて!

インディアンになりたかった過去の私。

渡航を決めてからお金のことに思いを巡らしていました…

 

そんなある日、ドトールコーヒーで雑誌をぱらぱらめくっていたら、

ある記事がぱっと目に飛び込んできました。

 

「海外に安く長く滞在する方法……」

 

はいはいはいはい!

わたしです!

 

安く長く滞在したいでーす!

 

知りたいでえーす!!

 

 

「それは、、wwoofです!」

 

 

なんじゃ?

 

 

目をこらしてよく読んでみる。

wwoof…

どうやら、world wide organization of organic farm の略らしい。

ようするに、オーガニックファームのワールドワイドな機構であるらしい。

 

更によく読んでみる。

 

全世界にある組織で、オーガニックファームにステイして、

ご飯を食べさせてもらって、寝床も貸してもらって

そのかわりに何日か働きましょう、

というシステムらしい。

 

ううむ。

 

 

何を隠そう、わたしは2歳から父の前に座って

トラクターを運転しておりました。

 

田舎暮らし畑暮らしにかんしては、

ゆるぎない自信がございます!

 

 

はいはいはいはい!!

 

これやるしかない!

 

渡りに船とはこのことか…

 

当時、ささやかに始まっていた、

インターネット検索を駆使して、情報を調べて数週間後。

 

わたしはカナダのwoofリストを手にしていました。

 

ワナワナ興奮し始める私…。

 

これから何が起こるのんだろう?

 

わたしはインディアンになれるんだろうか?

 

 

つづく!