日月日誌 hitsuki nisshi  

来し方行くさき今の日誌

臨床動作法研修会で、成瀬先生に出会う

臨床動作法学会の研修会というものに参加して来た。

 

成瀬悟策先生という、90歳を越える先生の考案された動作法は

ヨガや太極拳や、その他の教えるからだのとらえかたとどう違うのだろう

いまのわたしに必要なんだろうか

等々思いながら、

でも人の身体の補助という側面からも興味をもった

 

幸運な事に成瀬先生に、難しい動作法のひとつを教えて貰った

中腰からしゃがみこんで立ち上がるという

ただそれだけの動作法だったけれど

わたしは筋肉や柔軟性で、ぐらつかずにしたまで行けてしまって

成瀬先生に「びっくり仰天した」といってもらったけれど

そのあと細かい部分

・全部が連動して動いてあがってくることができない

・まえにつんのめるようにして起きて下さい といわれても

 つんのめる怖さが先に立ってお尻があがったり腰がひけてしまう

 

それが今のあなたの抱えている課題です

 

と成瀬先生に言われた。

そのものずばりである。

 

前に進む事が怖い、だから腰が引けてしまう。

 

その後、他の先生に、お尻をまえにだしてごらんと言って頂いて

そうしてみると、軸がしっかり通った。

 

成瀬先生の目のするどさと声の優しさというのは圧倒的であり

ずっと動作の事を考えているんだろうと誰かが言ってたとおりの

そういう人のすごみがあって

わたしはまた一人圧倒されて帰って来た